【ドイツ、鉄道に乗ってハンブルクからフランクフルトへ】

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2019/5/4
この日も寒く、ハンブルクの朝の気温は4℃、朝8時にホテルを出て寒空の中歩いてハンブルク中央駅へ。この日は列車でハンブルクからフランクフルトに移動する日である。ネットで事前に確認しておいた説明と画面が少し異なっていたが、券売機で試行錯誤しながら事前購入していたチケットを無事に発券することができた。構内にあったテイクアウト専門のベーカリーで、車内で食べようと思いサンドイッチと甘いパンを買った。合計で5ユーロ(約670円)ほどだった。

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ハンブルクの市庁舎
(見納めのハンブルク市庁舎)
ハンブルクのスターバックス
(ハンブルクで見かけた重厚感たっぷりなスターバックス)
ハンブルク中央駅
(ハンブルク中央駅のプラットフォーム)

朝食を食べようと駅のベーカリーに入って、レーズンパン(1.20ユーロ(約160円))とfranzbrötchen(フランツブレートヒェン)というハンブルク由来のシナモンシュガーのデニッシュ(1.65ユーロ(約220円))とコーヒーのLサイズ(2.60ユーロ(約350円))を買って空腹を満たした。どちらのパンも美味しかった。電光掲示板を確認し、乗車の列車が入線する14番線に向かった。小生と同じく乗客たちが列車を待っていて、14番線のプラットフォームは混雑していた。プラットフォームに看板があり、何号車がどの辺に停車するか書いてあり分かりやすかった。

ハンブルク中央駅のカフェ兼ベーカリーにて
(ハンブルク中央駅での朝食)
ハンブルク中央駅
(ハンブルク中央駅のプラットフォームにて)
ハンブルク中央駅の案内看板
(プラットフォームにあった列車ごとの停車位置の案内)

9時20分頃、特急列車ICEが入線してきて乗り込んだ。小生が購入したのはハンブルクからフランクフルトまでの1等車で、日本で公式サイトから購入して、鉄道チケットが10,700円で発券手数料が1,500円なので合計12,200円だった。車内はとてもきれいで座席も快適そう。コーヒーの車内販売があり、トレイにコーヒーを幾つか乗せてスタッフが売りに来る。車内でコーヒーを飲んで一息つきたい乗客に大人気だ。これは良いサービスだと思った。小生も買ってみた。値段は2.8ユーロ(約370円)。コーヒー飲みながら買っておいたパンを食べた。やがてアイスクリームの車内販売もやってきた。座席にはコンセントもあり、wifiもあって快適。ただ、wifiは通信速度が遅いからSIMカードを持っている人はそちらで通信した方が良い。トイレも利用したが、きれいだった。食堂車を覗いてみると人気のようで満席だった。でも、注文をすれば自分の席まで料理を持ってきてくれるようだ。日本の新幹線とは違うサービスが珍しく興奮しながら車内で過ごしていると、あって言う間に13時にフランクフルトに到着。3時間36分の鉄道の旅だった。

ドイツの特急列車ICEの一等車座席
(特急列車ICEの一等車の座席)
ドイツの特急列車ICEの一等車
(一等車の車内の様子)
ドイツの特急列車ICEの一等車
(車内販売のコーヒーを買ってみた)
ドイツの特急列車ICE
(フランクフルト中央駅に到着した特急列車)

Expediaで予約しておいた「Hotel Monopol(ホテル モノポール)」はフランクフルト中央駅のすぐ向かいだった。予約したSingle Roomは1泊あたり約10,000円で税などを含めると二泊三日で約21,500円だった。料金には無料WiFi、朝食ビュッフェが含まれている。1名あたり1泊につき2.00ユーロの観光税は現地での徴収となっておりフロントで2泊分の4ユーロ(約530円)を払った。このホテルもカードキーなのが良い。部屋のミニバーにあるジュースやビールはフリーとのことで有難い!ミニバーがすべて無料だとチェックアウト時にホテル側の確認が不要であり、とても合理的だと思った。一階にセルフサービスの軽食やコーヒーなんかも置いてある。日経新聞も置いてあり日本語の活字に触れると感激する。欠点は古いホテルのせいかシャワー室が臭うこと。ここも室内のテレビはLGの液晶テレビ。セキュリティボックスはなし。シングルベッドだけある簡素な部屋だった。

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ドイツのサンドイッチ
(ハンブルクで買ったサンドイッチは美味しかった)
フランクフルトのホテル「Hotel Monopol」
( 「Hotel Monopol(ホテル モノポール)」 の室内)
フランクフルトのホテル「Hotel Monopol」
( 「Hotel Monopol(ホテル モノポール)」 のミニバー)
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