バスでムアンシンに16時過ぎに到着し、まずはホテル探しである。バスターミナル傍の中国語で何か大きく書かれたホテルに行ってみることにした。中華系のホテルなら女の連れ込みに煩くないだろうと判断しての選択だ。フロントは中国人のオヤジが一人いて、中国語でがんがん話しかけてくる。フロント近くで談話している5~6人の男性客もみんな中国人のようだ。ムアンシンは中国との国境近くにある町だが、このホテルはもう既に中国だ。宿泊費は8万キープとのこと。
広告
部屋を見せてもらうことにした。階段が建物外にあって、部屋までフロントを通らず行ける構造なのが女を連れ込むときに都合が良いと思った。見せてもらった部屋は3階でかなり広い。ダブルベットのまわりにも十分なスペースがある。エアコン、テレビあり。トイレにシャワーが取り付けられた簡単なもの。シャワーの水はめるま湯で、熱いお湯は出なかった。水でないだけマシだったが。Wifiと無料ミネラルウォータはなし。ダブルベットは固かった。了承してここに泊まることにした。10万キープをオヤジに渡すと、2万キープは鍵返却時に返すデポジットという。実際に翌日の鍵返却の際に2万キープが返ってきた。
すぐにホテルを出て、レンタルバイク屋を探し始めた。バイクが大量に並んでる店はちらほらあるがレンタル屋ではないようだ。レンタル屋なら観光客向けに英語での表示があるはずだが、英語の看板が見当たらなかった。ムアンシンのメイン通りらしき場所に行くと、すんなり見つかった。バイクが2台、自転車が3台あるだけの小さなレンタル屋だった。バイクのレンタルは1日8万キープ。マニュアルのバイクで、しかもキックスタート。オートマのバイクはないとのこと。日本でもバイクは運転しないのにいきなりマニュアル、かつキックスタートである。操作を習って練習させてもらうことに。ギアの変え方、ブレーキなどを教わり少し練習する。パスポートを預けて金を払った。最初は練習のためあてもなく小一時間ほどムアンシンの町でバイクを走らせる。
目的地なくバイクを走らせてると、店先に女の子たちが屯してる店を見かけた。どうやらハンノイのようだ。まだ日は明るいが入ってみることにした。時刻は18時前、小さな店内に客はいない。小生が入ると電飾と音楽を付けた。パジャマ姿やバスタオル姿の女の子たちを見かけたのでまだ準備中のように思った。店内でビアラオを飲ませてもらうと注文した。店内のテーブルで女の子たちが集まって、何かオカズとモチ米を食べ始めた。食事の時間のようだ。数えると10人強の女の子がいるようだった。中にはけっこう若そうな子もいる。十代中盤ぐらいに見える。
広告
ビアラオの大瓶が二本やってきた。ビエンチャンのハンノイと同じスタイルだ。氷も頼んで、冷たいビアラオを喉に流し込む。美味い。ただし、一人で飲んでいても女の子がやってくることはない。ビエンチャンのハンノイなどと違って放置プレイ状態だ。しばらくして一人の地元客も入店してきた。その地元客を見ていても、女の子を指名しないと隣にやって来ないし、女の子が営業にも来ないようだ。急に停電となり電飾と音楽が止まった。珍しくないらしくみんな慣れているようだ。停電は1時間ほど続いた。薄暗い中で一人で飲んでいると、ハンノイのオヤジがメシ食うか?と誘ってくれたのでご馳走になることに。沢山のモチ米に、青物のスープ、肉と野菜の炒め物。スープは優しい味付け、炒め物はピリ辛でおいしい。おかずを食べつつ、モチ米を手でちぎりながらたくさん頂いた。オヤジさんはたくさん食え食えとどんどん進めてくれる。
食事を終えて、やることがないのでまた一人でビアラオを飲む。先ほど見かけて良いなと思った娘が現れるのを待つが全然出てこない。19時を過ぎると客がけっこうやってくる。ハンノイにはテーブルとプラスチック椅子が並ぶ飲食スペースの奥があった。その奥に進むと左に2部屋、右に2部屋ある。右側はトイレやシャワーなど、左側は女の子たちが住んでいると思わしき2部屋だ。決して広くないその2つのたこ部屋に10人の女の子たちが暮らしているようだった。地元客はハンノイに入ると席には座らず奥の部屋に赴き、部屋にいる女の子たちをチェックしている。それで気に入った子がいなければ、そのままハンノイを後にしている。そうした客は違うハンノイに行って好みの子がいないかまたチェックし続けるのだろうと思った。
小生の次に来た地元客は酒を飲みながら、一人の女の子を隣に付けて何やら言い寄っている。が、その子に逃げられ、次に指名した子にもベタベタしようとするが露骨に嫌がられている。地元客はハンノイのオヤジに掛け合うも、オヤジはしょうがないみたいな感じで答えている。結局、その地元客は飲んだだけで連れ出しなしで店を後にした。どうやら女の子には拒否権があるようだ。
広告
地元客がぼちぼち女の子を連れ出している。小生は少々焦ってきたが、女の子を指名できないまま2時間経過した。時刻は20時前。オヤジが女を選ばないかと聞いてきた。とりあえず店内や店先にいる女の子たちを見て回って、かなり若そうに見える子を選ぶもイヤとのこと…。心のダメージを受ける。オヤジが勧めてきた子がまあまあだったので、カンクン(ロング)が大丈夫か聞いてみるとオッケーとのこと。年齢は18歳で、ルアンパバーン出身らしい。カンクン代を聞くと35万キープとのこと。カンクン代はオヤジが女の子に値段を聞いていたから値段を決めるのは女の子のようで人によって値段が違うことになる。大瓶のビアラオ1本と氷で1.7万キープ。あとはカンクン代の35万キープを払った。
バイクのニケツで、街灯のない暗い凸凹道を慎重に走った。無事にホテルの部屋に到着した。テレビの付け方が分からずホテルのオヤジを部屋に連れてくる。オヤジに女の子を見られたが、何も言われなかった。お互いシャワーを浴びてベッドイン。彼女は寝ると言ったが小生がダメだと首を振るとすぐに彼女は観念した。
彼女に覆い被さり見つめるとキスはダメと言う。バスタオルを剥いで、胸が大きいねと褒めると小さいと恥ずかしそうに謙遜した。乳首を丹念に音を立てて舐めると、制止されるのではなく小生の頭を押さえつけてくる。もっと舐めろということらしい。もう一方の乳首も舐めるとやはり頭を押さえつけてくる。顔を下半身に移動するとこれは制止された。彼女はゴムを持って来てリンガに着けた。正上位でゴムリンガを挿入した。乳首を舐めながらヨーニを突くと彼女は悶えた。素早く入れてと彼女の腰が向かってくる。濡れてて簡単にリンガを抜き差しできる。突いていると正常位なのに彼女が動く動く。休んだりゆっくり突くのは許されない雰囲気である。彼女は肉食系だ!気持ち良い部分があるようで腰をグリグリ押し付けてくる。怒涛の攻勢に小生はもう昇天しそうになってくる。しかし、腰を止めるのは許されない。突き続ける。昇天している最中も、昇天した後も突き続けた。彼女の動きも激しくなり絶頂を迎えるようだ。一心不乱に突きまくって倒れこんだ。リンガを抜くとゴムに少し血が付いていた。彼女は慌ててヨーニを押さえてベッドを出てティッシュで拭いてシャワーに向かった。シャワーから戻ってくると、帰って良い?と聞いてきた。生理が始まって対戦できないしここで寝るのも出来ないと。仕方ないので了承した。彼女は小生の唇にキスしてから、電話をかけ始めた。バイクで迎えに来てもらうらしい。暫くして電話がきた。また唇にキスしてバイバイと彼女は去って行った。悪い子ではないと思った。が、ムアンシン1日目は独り寝となった。