【ルアンナムターのハンノイ(置屋)でラオス娘と対戦!】

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いったんホテルに寄ってウィンドブレーカを羽織った。さっきのスコールで気温が急に涼しくなったし、あとでまた雨が降るかもしれない。ハンノイ(置屋)を目指して南に進路を取った。どこまでも真っ直ぐな道をスクーターが進んでいく。ふと右手を見ると、沈み行く太陽に清清しいまでの田園風景が広がっていた。ルアンナムターの地は、ハンノイ(置屋)を目指す下衆な小生にも分け隔てなく幻想的で美しい光景を見せてくれる。

Luang Namtha
(美しい田園風景と沈みゆく太陽)
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【ムアンシンからルアンナムターへ移動し文明を感じる!】

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5/02
昨晩は放心のまま22時に寝てしまったので朝の5時に目が覚めてそれから眠れない。しかし、参ったのが部屋に蚊が多いこと。夜中に数箇所咬まれたし、耳元を通ると目が覚めた。ネットをしながらベッドでゴロゴロ過ごし、7時にシャワーを浴びて8時前にホテルを出た。部屋の鍵をおばちゃんに返したら、ちゃんとデポジットの5万キープ返ってきた。今日はムアンシンを離れてルアンナムターに行くつもりだ。見納めだと思い、すぐ近くにある置屋を参拝することにした。表に誰もいない朝の静かな置屋を目に焼き付けた。そして、この街唯一とも言えるレストランへ向かった。歩いていると朝は日差しが控え目で、涼しくて気持ち良い。半袖でちょうど良い気候だ。

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雑誌「アジアの真相」発売

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2016年10月25日発売で<フィリピンのガイド&渾身ルポ>との副題がついた「アジアの真相」という雑誌を購入して読んでみた。定価は日本では税込890円、フィリピンでは500ペソとのこと。全112ページ。副題にフィリピンと書いてあるだけに、実質的な総ページ数と比較してフィリピン関係の内容は約半分といったところ。広告は少なく読みやすい雑誌となっている。フィリピンがメインだけに広告もフィリピン関係がほとんどだった。色々な筆者による記事で雑誌は構成されており、下川裕治、水谷竹秀といった有名どころも執筆していた。

アジアの真相
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【ムアンシン、ハンノイ(置屋)の呂利顏ラオっ子と熱戦!】

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16時前にレンタルバイク屋へ再度訪れると店主がいてシャッターが開いていた。バイクと鍵を返して、預けていたパスポートを店主から受け取った。もうバイクは必要ない。歩いて行けるハンノイ(置屋)を把握したし、今日のホテルはそのハンノイのすぐ近くである。やることないので、まだ空が明るい16時だがハンノイへ歩いて行ってみることにした。

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【ムアンシンのラオス-中国間の国境を訪ねる!】

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5/01
朝の9時ごろチェックアウトしてホテルを出ることにした。鍵を返却するとデポジットの2万キープがきちんと返ってきた。レンタルしたバイクにガソリンを入れると2.5リットルで3.5万キープだった。昨日世話になった置屋の近くにある、漢字で案内が書かれているホテルへ向かった。昨日ロングで連れ出した子が対戦場所として「このホテルは?」と指差したホテルだった。漢字の案内からすると中国系であるし、ここもロングが可能そうだし、置屋が近いので泊まってみようと思ったわけである。

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【ムアンシン、ハンノイ(置屋)でラオス娘をロング!】

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バスでムアンシンに16時過ぎに到着し、まずはホテル探しである。バスターミナル傍の中国語で何か大きく書かれたホテルに行ってみることにした。中華系のホテルなら女の連れ込みに煩くないだろうと判断しての選択だ。フロントは中国人のオヤジが一人いて、中国語でがんがん話しかけてくる。フロント近くで談話している5~6人の男性客もみんな中国人のようだ。ムアンシンは中国との国境近くにある町だが、このホテルはもう既に中国だ。宿泊費は8万キープとのこと。

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【フエサイ(ボケオ)からルアンナムター経由でムアンシンへ】

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4/30
朝の5時半に目が覚めた。旅は3日目だが、睡眠して6時間経つと勝手に目がさめる悲しいサラリーマンの習性を今日も実感することになった。二度寝できずベットで寝転びネットしながら時間を潰し、シャワーを浴びてから7時過ぎに朝食を取りに部屋を出た。宿泊に朝食が付いており、併設されている綺麗なレストランでフランスパンとオムレツとコーヒーをおいしく頂いた。

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【ラオスはフエサイ(ボケオ)で置屋を求めて三千里!】

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ゲストハウスを出てフエサイを探索すると中心街はほんの数百mだけ店が連なる小規模なものだった。観光客向けのゲストハウスに商店、レストラン。マッサージ屋は2軒しかなく、一軒はかなり外れた場所なので中心街にあるのは一軒のみ。寂しい場所だ。スローボートのためだけの町。明日のルアンナムター行きのバスチケットを小さな旅行店で買った。レストランでベーコンサンドイッチ(2万キープ)、レモンシェーク(1.5万キープ)を食した。サンドイッチはラオスなのでフランスパンだったが、香ばしくなくボソボソのパンで残念ながらおいしくなかった。

(この記事の続きは、電子書籍版に掲載しています)

 

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【国際バスでチェンライからフエサイ(ボケオ)へ】

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4/29
自然と朝6時半に目が覚めた。サラリーマン生活の習慣で6~7時間寝ると目覚ましがなくとも自然と目がさめる体質だ。昨晩はパイナップルしか食べなかったせいか腹ペコである。朝食タイムの7時になったので1階に降りると予想に反して誰もいない。セルフサービスで好きなだけ食べれるようだ。半袖で寒くも暑くもない。気温は20度ぐらいだろうか。平日金曜日の朝だというのに、時折車やバイクが通るぐらいで辺りは静かだ。鳥のさえずりが聞こえる落ち着いた雰囲気の中、朝食を食べた。完璧な朝だ。今日は良い一日になりそうな予感がした。昨日の夜を払拭してくれるような良い一日に違いない。食パン6枚にコーヒー2杯、バナナも食し満腹となった。

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【チェンライのエロマッサージ屋で悶える!】

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チェンライ空港内のタクシーカウンターに向かい、街まで行きたいとタイ語で告げると200バーツとのことだった。空港の外に出ると、すごく暑い!北の地方だから涼しいかと勝手に想像していたが全く違った。タクシーで20分ほどで街にある黄金の時計台に着いた。時計台の近くにあるはずだがマイナーなホテルなので運ちゃんは場所が分からないようだ。付近のマッサージ屋に聞いてようやくホテルの場所が分かった。マッサージ屋のおばちゃんに日本人かと聞かれ、そうだと答えると運ちゃんが驚いていた。小生のことをタイ人だと思っていたようだ。

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