【香港を経由してマカオに上陸!】

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2009/08/21(金)
会社を定時でそそくさと抜け出し、その足で羽田空港へ向かう。金曜日の夜、会社帰りのまま羽田空港から海外へ出発し目いっぱい楽しんでしまおうという計画だ。さすが羽田空港、近い。19時前には到着する。羽田空港の国際線ターミナルは初めてだ。聞けば無料シャトルバスで国際線ターミナルへ向かう必要があるという。乗車はたった1~2分だったが、建物外観の小ささと簡素さに不安を覚える。建物に入るとどのカウンターも行列ができており混雑している。掲示板を見ると納得できた。19時台に韓国行きが4便もある。恐るべし韓国人気だ。周りには、韓流談義に花を咲かせているおばちゃん軍団が目に付く。19時半を回るとターミナル内は急に空いてきた。韓国行き4便の後は、香港行きの2便しかない。友人2人と合流し、出国手続きを済ませ搭乗口へ。ショップや搭乗口が幾つかあるだけのこじんまりとした広さで、さながら国内の地方空港のようだ。無事に20:45に出発、いざ香港へ。

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現地時間23:30に到着。予定よりも早い到着だ。父親の赴任に伴って香港で6年半暮らしていたので、実は小生にとって香港は馴染みの場所。が、小生が暮らしていたのは十数年も前。小生の知っている香港とどれほど変わっているのか楽しみである。そもそも自分が香港にいた頃は、この香港国際空港ではなく九龍にあった啓徳空港だった。そう、あの世界一難しいと言われた、滑走路が海に伸びている市街地の国際空港である。

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(エアポート・エクスプレスのホームで撮影した路線図)

感慨にふけっている暇はない。1:30のMacau行きTURBOJETに乗りたいので急ぎ足だ。空港で両替し、0:20過ぎのエアポート・エクスプレスに乗り、わずか24分で香港島へ到着。香港島まで100HK$(1300円ほど)、列車内もきれいで快適である。香港島駅から歩いてMacau行きフェリーターミナルへ行くはずが、迷って結局タクシーに乗り込んだ。

ターミナル内をダッシュしていると運よく”成功旅行社”を発見。息を切らしながら速攻でダーリン1のクーポン券を購入した。受付のおねーちゃんに「このドスケベがっ!」などと思われているに違いない。ぎりぎり1:30の便に乗り込む。出航してしまえば意外にも全く揺れず快適な船内である。

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2:30にマカオに到着。初マカオである!入国審査でパスポートにマカオのスタンプを押してもらい、いざマカオの夜へ。豪華なイルミネーションが向こうに見える。歩いて十八桑拿へ。

十八桑拿の体験記
https://asiantraveler.net/blog-entry-2.html

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