12/30
朝も生リンガでEちゃんと交わった。遅めにホテルを出てタクシーで家へ着くと、お腹が空いていると言った小生にお母さんが朝食のカオパットを作ってくれた。おいしいカオパットを口に運ぶ手が止まらなくなりあっという間に平らげた。Eちゃんが恥ずかしそうにプレゼントだと白い箱を渡してくれた。箱を開けると、なんとマフラーだった!寒さが厳しい日本での冬を過ごす小生のために、Eちゃんが手編みしてくれたという。カラフルな色使いで、手にとって見ると彼女が慣れない編み物をしてくれたことが良く分かった。小生は感激したと同時に、小生はファミリー向けにお土産の菓子折りを買っただけで、Eちゃんへのプレゼントを買ってきていないことに気付いて強く後悔した。朝食を食べると、やることがないので下の弟がゲームで遊ぶ様子を眺めたりゴロゴロしたりした。Eちゃんはお母さんとエビを剥いたり、イカを切ったりと料理をしている。そして、それほど空腹でないが昼食を食べた。Eちゃんがどこかに連れて行ってくれるという。サプライズとかで行き先を教えてくれない。
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父親のタクシーに家族全員で乗り込んでしばらく走ること約20分、巨大な像が見えてきた。着いた先はお寺だった。巨大な像への参拝と記念撮影を終えた後、その場で買ったお供えセットを僧に差し出して、そばに座った何人かの参拝客と同様に神妙にお経を聞いた。最後に僧は葉のついた小枝を水に浸して正座して拝む参拝客に何度か振り、僧の周りと参拝客を湿らせた。小生はEちゃんファミリーに薦められて100Bで仏僧のペンダント状のお守りを買った。
お寺なのに何故か魚の餌が売っており、それを買ったファミリーが湖に撒いた途端たくさんの魚が口を開けて群がった。魚への餌付けを楽しめる場所のようだ。お寺の前には屋台が多数あって買い食いを楽しんだ。いつも思うがタイのお寺はタイの人にとってアミューズメントパークだ。参拝を楽しみ、説法を聞くイベントを楽しみ、この寺では餌付けに、買い食いまで楽しめる。屋台で寿司セットを買って食べ見ると、一貫がおもちゃのようにとても小さい。だた意外にもシャリはちゃんと酢飯だった。
父親のタクシーで近くの場所へ移動した。湖もしくは大きな川が広がっており、ここにも魚の餌と魚用のパンが売っていた。水面に向かって餌を撒くと水面が見えないほど魚まみれになった。
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家に帰ってからまったりと過ごし、またまたEちゃんとバトミントンをして良い汗をかいた。かつてないほど健康的なタイの滞在だ。アルコールは飲んでないし、よく遊び、よく食べて、よく寝て、よくセ○○スをする。夕食をたらふく食べてからホテルへ向かった。お父さんが運転するタクシーの中で「600Bは高くてもったいないから、明日から家で寝たら?」と父親に言われたが、小生は言葉を濁しておいた。ホテルに戻って、生リンガでEちゃんと交わった。情事が終わったら「もうセ○○スしたから寝ようね」と言われる。セ○○ス中毒の小生と違ってEちゃんは1回交われば十分なようだ。
12/31
朝も生リンガをEちゃんに挿入して交わった。今夜は年末の親戚パーティーがあり、父親は飲むから今夜は運転できないとのこと。ホテルから家までタクシーで120Bで到着した。家で米の太い麺(センヤイ)をほどく手伝いをした。米の細い麺(センレック)と太い麺(センヤイ)に野菜のあんかけをかけて食べた。これがまた美味しかった。
野菜あんかけ麺を近くに住む父方の祖母のところへ持って行くというEちゃんと一緒に訪ねた。2012年7月にも訪ねたから2回目で、半年振りだったが祖母は小生のことを覚えていてくれたようだ。
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昼から父親を除いたファミリーで遊園地へ遊びに行くことになった。父親は仕事があるが遊園地まで送ってくれるという。父親のタクシーで家から30~40分ほど、途中でCentralやFuture Parkが見え、到着した場所はタイで有名な遊園地「Dream World」だった。エントランスからして人ごみが激しい。入園料は1人150B、小さい子供は料金不要なので下の弟はタダ、4人分で600Bだった。
きれいな園内や花、世界の有名建築ミニチュアで写真を撮りあう。まわりのタイ人も同じように写真を撮りまくっている。タイ人は写真好きだからこれは良いアイデアだ。一人当たり40Bを払い巨人の家に入ったが、見事に子供だましだった。有名な遊園地とはいえタイなので大したことないだろうと思ったが、奥のほうに進むと大掛かりな設備・乗り物が現れてきた。タイにもスペースマウンテンがあるとは知らなかった。大掛かりな乗り物は人気のようで長蛇の列だ。列がマシだったお化け屋敷に入った。入口で首筋に空気をかける仕掛けがあり、Eちゃんが大騒ぎ。入ったばかりなのに、もう先に進みたくないと言い始める。なんとかなだめて先に進んだ。屋敷内は人が多過ぎて前も後ろも人が詰まっててゴミゴミしているし、仕掛けも子供だましだ。が、Eちゃんは上の弟の背中にくっついて、出口に到着するまで下を向いたままだった。以前、Eちゃんとホラー映画を観たときもそうだったが、物凄く怖がる。Eちゃん、上の弟、小生の3人で、円周を中心に向かって人が座りその円周が高速スピンする乗り物を試してみることにした。タイらしくDJがタイディスコ音楽を爆音で流し、タイらしく多めのMCで盛り上げている。長い列で30~40分ほど待って、ようやく乗り込めた。高速スピンする円周は傾く仕掛けだが、はたから見たよりも高低差があった。次はモノレールに全員で乗ろうと長い列に並んだ。
今回のタイ滞在は特別用事も計画も無かったしパトゥムターニでのんびり過ごすことになるだろうと思っていた。16時ごろ、一本の電話で展開が変わることになった。パタヤのゴーゴーで働いているEちゃんの友達からだった。彼女はKL在住の小生の友人と一緒にいて、今からカウントダウンを楽しみにバンコクに行くから、Eちゃんと小生もバンコクに出て4人で合流しないかとのことだった。こっちはいま遊園地にいて、夜は親戚のパーティーもあるというし、バンコク市内に出る足を確保できるかどうか分からなかった。なによりEちゃんが疲れているようだった。なので一度は断った。
が、またEちゃんの友達から電話がかかってきた。Eちゃんはいつもの如く「up to you」と決断を小生に委ねた。バンコクで4人で会ってカウントダウンを迎えるのも楽しいだろうと考え直した。遊園地から家に戻って、父親の妹、つまり叔母さんの家で開かれる親戚パーティーに寄ってからバンコクに向かうことになった。19時ごろ叔母さんの家に着くとBBQを焼いてて芳ばしい香り漂っていた。ワイをして挨拶するなり、色々なおかずやBBQやビールを次から次へと振舞ってくれた。あまり遅いとタクシーが捕まらないかもしれないと20時過ぎに叔母さんの家を出た。幹線道路でタクシーはすぐに捕まった。Eちゃんの両親にお礼を告げてタクシーに乗り込んだ。