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今日は大晦日だ。寝起きにAちゃんと交わった後、同僚を誘って3人でターミナル21のフードコートへ朝食を取りに向かった。タイに来たらタイマッサージである。Aちゃんにお勧めのタイマッサージ屋は?と聞くとアソーク近くにあるとスクンビットを東の方向へ歩き始めた。時刻は12時を回っていたが、目当てのマッサージ店はまだオープンしていなかった。一人のスタッフが店先に座ってオープンを待っていたが、彼女もいつ開くか分からないと言う。さすがタイである。近くにあった別のタイマッサージ屋に入って、タイマッサージを2時間頼んだ。1時間あたり250Bだった。Aちゃん曰く、あまり上手ではなかったとのこと。小生はいつも訪タイしてタイマッサージを2~3回受けると鋼鉄の肩がようやくほぐれてくる。肩のこりはまだ残っていたが、すこし楽になった。マッサージ屋を出て、灼熱の太陽の下を歩いていると大晦日とは思えなかった。いったんホテルに戻ってAちゃんと生リンガで結合した。
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夕方にヤワラーの美味しいシーフード屋台に行きたいとAちゃんへ伝えると、そこはあまり美味しくないから違う店に連れて行ってくれると言う。アソークからタクシーに乗って10分ほどで到着した。16時オープンとのことで17時ごろ到着するとすんなり入れたが、食事していると店先には人だかりが出来ていた。どうやら人気店のようだ。目当ての蟹のカレー炒め(プーパッポンカレー)は絶品だった。人を虜にする味だ。トムヤムクンや牡蠣の卵とじやチャーハンもオーダーしたが全部とても美味い。不勉強で知らなかったが、後日調べるとラマ4世通り沿いにあるこの『頌通酒家(ソーントーン・ポーチャナー)』は地元民にも大人気な有名店だったらしい。マッサージは安いし、タイメシはうまいし、タイガールがいるし、タイに住みたいと改めて思った。タクシーでホテルに戻った。Aちゃんは同居先にいる犬4匹の世話をしないといけないとのことで帰っていった。が、夜に同僚とナナプラザへ飲みに行くと伝えていたのでAちゃんは気を遣って帰宅してくれたように思った。そう思うとAちゃんに申し訳なく感じたし、彼女の器量の大きさに感嘆した。前回はロングで2000Bだったので、今回はたっぷり付き合ってくれたAちゃんへ3000Bを渡した。彼女は別れ際に時間があれば電話してと言った。
『Voodoo(ブードゥー)』
19:00-19:45
ナナプラザで同僚を最初に連れて行こうと考えていたのがLB専門のゴーゴーバーだ。LBの存在は説明せず、同僚が感じたままに彼女たちに接して彼女たちの美しさと可愛さと優しさに魅了されて新たな境地の知って欲しいという小生の思いやりである。『ブードゥー』が既にオープンしているようだったので突入した。まだ開店準備中の様子で奥のソファーで食事している娘がいたり、照明が明るいままだったりする。獲物を逃さまいとすかさずゴーゴー嬢に手を導かれ小生と同僚はソファーに腰掛けた。店内を見渡すと女はまだ少ないが、モデルのような娘だったり、かわいさを全面に出した娘だったり、レベルが高い。そこらへんのゴーゴーバーを圧倒するレベルだ。小生の隣についた娘もとても美しい。彼女が言うにはモデルの仕事をしているとのことで、彼女の外見であれば可能だと思った。しかし、さすがLBだけあって営業が激しい。早く上の階のやり部屋へ行っていいことをしようと早速、押しの強いアピールが始まった。小生が曖昧な返答をしていると、彼女の胸を揉ませたり、小生のリンガを服の上からこねくり回したり、更には小生の手を彼女のアソコに導いてくれたりとアピールが過激になってきた。彼女の水着の中に手を突っ込み、アソコの様子を確かめた。驚いたことに精巧に女性器の作りだった。クリトリスもある。手についた匂いを嗅ぐとアソコの匂いだ。これはもう女なのではないか?と頭が混乱してきた。「男なのにすごい…」と思わず口にした。それを聞いてしまった同僚は急に不安になったようだ。同僚自身の判断、小生の言うこと、彼女たちの言うこと。何もかも信じられなくなってきたようだった。たとえ元男だとしても全く問題ないし、彼女たちは女かもしれないし、小生もLBをペイバーしたことがあるし、新たな世界に飛び込んで何事も体験することは良いことだとなだめた。結局、同僚はショートのペイバーを決定した。小生は同僚がゴーゴー嬢と店を出て行くのを見送ってから会計した。隣についた娘はペイバーしないことが相当腹立たしいようで100Bのチップを受け取らず、捨て台詞を吐いて店の奥へと歩いていった。彼女のLBらしい去り際を見てやっぱり彼女はLBだと確信して店を出た。
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オープンバー
19:45-20:45
『Voodoo』を出てところのオープンバーで懐かしい顔と視線が合った。向こうも驚いたような顔つきでこちらに微笑んできた。彼女はUちゃん、2010年2月に出会ってペイバーしたその日の晩に5回、翌朝に3回、生で狂ったように性交しまくった好敵手である。同僚が帰還するまでオープンバーでUちゃんと飲むことにした。彼女は日本語は堪能だが、顔はかわいくはないし、ますます肉付きが良くなってムッチムチだ。当時26歳だったから今は30歳のはず。顔には4年経過しただけの劣化がところどころ見られた。彼女のマンションで若かりし頃のUちゃんの写真を見たことがあるが、とても可愛かった。別人と思えるほどに。彼女は当時、邦人男性を捕まえて結婚するべきだったのだろう。4年前のUちゃんとの狂乱を再現するべく2011年7月にもう一度ペイバーしたことがあるが、その時は平凡な情事で終わってしまった。それ以来、Uちゃんをペイバーしようとは思わなくなった。『Voodoo』前のオープンバーで飲んでいると、日本人男性が続々とペイバーしたLBと一緒に出て来るのを目撃した。これほど人気があるとは知らなかった。飲み始めて20~30分ほどで同僚が無事帰還した。元男なのか女なのかが気になってそれどころではなかったとの同僚の感想だった。この獲物を絶対に逃さないと顔に書いているUちゃんだったが、小生は後でまた来るから何度も諭してオープンバーを後にした。
『Rainbow2(レインボー2)』
20:45-21:20
初訪泰者をナナプラザに連れて来たら『レインボー2』を案内しないわけにはいかない。大晦日の夜である。さすがに店内は混雑している。客は邦人男性だらけだ。かわいい子がちらほら目に留まる。ゴーゴー嬢のレベルは相変わらず高かった。ただ、小生にとってのゴーゴーらしい楽しさが感じられなかったのも相変わらずだった。
『Rainbow1(レインボー1)』
21:20-21:40
ここも『レインボー2』と同様に混んでいて空いている席はわずかだった。ただ、『レインボー2』と比べるとゴーゴー嬢のレベルは落ちるようだ。店内の混雑とは裏腹に、どうも気分が盛り上がらないので20分ほどで店を出た。
『Rainbow4(レインボー4)』
21:40-22:30
ナナプラザで初訪泰者を案内すべきは『レインボー2』とここ『レインボー4』だ。店内は客が多くて空席が少ないが、残念ながらゴーゴー嬢が少ない。いつもなら大きな2つのステージにみっしりゴーゴー嬢がいるところだが、この時はまばらだ。どうやら目ぼしい娘は連れ出された後のようだ。壁際のソファーに腰掛けると、同僚は転寝を始めた。一戦交えた疲れとアルコールの酔いのせいだろう。加えて同僚は一戦を交えるとその日は戦意がもう失われるようだ。ファラン客の接客をしている隣のゴーゴー嬢にマンゴーをもらったりしながらまったり飲んだ。同僚が目を覚ましたところで次の店へ。
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『Spankys(スパンキーズ)』
22:30-23:10
ネットで良い評判を見かけた『スパンキーズ』へ。音楽は悪くない。が、ゴーゴー嬢はレベル低くで踊ってもいない。円柱型の透明なジャグジーがあり、スリムで体がきれいな娘が泡まみれになっていた。しばらくすると、ショーが始まったが期待しないのが正解である。
『Baccara(バカラ)』
23:45-24:15
年末カウントダウンは盛り上がっているところが良いと考え、ソイカの『バカラ』へ。店先でビールを買って店内に入ったものの、座る場所どころか立つ場所もない。2階でなんとか立っていられる場所を見つけた。満員電車カウントダウンだ。大盛り上がりでカウントをして2014年を迎えた。ゴーゴー嬢らはみんなパーティースプレーを持っていて店内はひもだらけ&もみくちゃ状態である。『バカラ』を脱出して、すぐそばのレストラン『オールドダッチ』へ入店。バーガーを食べて空腹を満たした。同僚はアソークのホテルへ戻るというので別れて小生はスクンビットへ。今日はスクンビット沿いのストリートガールを持ち帰ろうと物色しながら、ソイ4まで練り歩いた。
『Bill Board(ビルボード)』
25:15-25:45
ストリートガールを釣り上げる前にもう1店だけナナプラザのゴーゴーバーに入ることにした。久しぶりのゴーゴー巡りだが満足できていなかったからである。3階の『ビルボード』へ入店した。大きい店である。入って左手の円形ステージ正面のソファーに座った。アップテンポのハウスが流れていて選曲が良い。タイのディスコ音楽なんかも流れていてノリノリだ。ゴーゴー嬢たちもよく踊っている。楽しい。やはりゴーゴーはこうでないといけない。円形ステージは広くてゴーゴー嬢が踊りやすく、回転しているので一人一人じっくり見れて良い。今日最後にして『ビルボード』でゴーゴーらしい楽しさを味わって機嫌良く店を出た。さぁ、ストリートガールの釣り上げだ。
バンコクに来るたびに釣り上げようと思っているのが黒人娘だ。目星をつけておいた黒人娘のいた場所に向かうがいなかった。どうやらもう釣り上げられたようだ。残念。ナナプラザに寄らずにすぐ捕獲すべきだったようだ。他の娘を捕まえようと物色して、決めたのがアソーク近くのオープンバーで働いていたタイガールだ。600Bのペイバー代を払って彼女を連れ出した。これが失敗だった。早速、ホテルに行こうと言うと友達のバーに行きたいと言う。1軒ぐらい良いかとアソーク交差点付近のストリートバーへ。1杯飲んで、さぁホテルだと思ったらディスコに行きたいと勝手にタクシーを止めて乗り込んでしまった。どうやら地雷娘を釣り上げてしまったようだ。ディスコではぐれた振りをして一人でホテルへ帰還しようと思ったが、これを実行しなかったのが2回目の判断ミスとなった。ナナホテルのディスコでずっとベロチューしながら二人で踊り、彼女に期待してしまったからだ。ディスコを出て更に友達の家に行きたいと言う彼女。そして、友達の家に着くなり「500Bをくれ」と訳が分からない。小生も堪忍袋の緒が切れて、一人で大通りに出てタクシー捕まえホテルへ帰還した。ホテルに着いたのは朝4時半。黒人と遊ぶのはまたもや次回に持ち越しとなってしまった。