【爆走迷走録・落(サイパンで人間不信という奈落を見る)】

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サイパンで出会ったフィリピーナのミヤのかける魔法は強力で小生の脳ミソはアドレナリンに溺れたままだった。日本に帰国してからもサイパンにいるミヤとSMSや国際電話で連絡を取っていた。2005年1月に続き、3月に小生は一人で再度サイパンへ飛び立った。もちろんミヤに会うためだ。小生の手にはミヤが欲しいと言っていた新品のCDラジカセが入った箱があった。『BODY MOTION(ボディーモーション)』の営業開始の夜まではまだ時間がある。小生はミヤと待ち合わせし、無事に再会を果たした。一緒に食事をし土産を手渡し、夜はもちろんミヤが働く『BODY MOTION(ボディーモーション)』に行った。再会の喜びで心が躍った。が、幸せなのは初日だけだった。

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アジア夜遊び学科のすすめ

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情報収集を欠かさないこと。大量のブログやネットやSNSの更新情報を毎日確認し、世界各地とくにアジア各地の最新の情報を仕入れる。アジア夜遊び系の情報誌は毎号購入し、雑誌による情報収集も行う。以前はアジア夜遊び系の月刊誌を3つも購読していたこともあったが、やはりネットに押されているのか最近はどこも低調が顕著で、月刊誌といえば『G-DIARY』ぐらいになった。情報誌の復習を少し行ってみる。『G-DIARY』は1999年創刊の月刊誌で、現在も存続しているが、2015年12月の発売号以降、日本国内は紙版の販売はなくなり電子版のみの販売となった。『アジアの雑誌』は2011年7月創刊の月刊誌で、『G-DIARY』のスタッフと連載陣の一部が分離する形で誕生した雑誌だったが、2013年5月発売の23号をもって廃刊となった。『アジアン王』は2002年創刊の月刊誌で、2014年10月発売号をもって廃刊となったが、2014年12月創刊の『アジアン王国』に引き継がれた。ただし、『アジアン王国』は月刊誌ではなく大よそ3ヵ月ごとに発売される情報誌で、発行がマイウェイ出版からミリオン出版に変わった。雑誌以外にもアジア夜遊び分野の単行本や文庫が色々と発売されているため、ここからも情報を仕入れる。

情報整理を欠かさないこと。ネットや情報誌や書籍などから収集した情報のうち、目新しいものや状況・価格が変化したものは分類して保存する。情報誌などの紙媒体については保存すべき記事をPDFへ電子化する。すべての情報をPDFや画像やテキストなどのデータ化して現地でもスマホで確認できるよう格納しておく。なお、月刊誌『G-DIARY』は2014年7月発売号から電子版の販売が始まり、小生はすぐにこれに飛びついた。紙版のように本棚を占拠することもなくわざわざ電子書籍化する必要もなく、加えて電子版は紙版より価格が安い。紙版は780円、電子版は580円(小生は電子版を定期購読しており毎月税込451円だったが、2015年12月発売号から税込545円となった)。こうしてアジア夜遊びデータを何年にも渡って蓄積すると、幅広い基礎知識が培われる。また、観測を続けることで情報が拡散する様子も見えてくる。昔はごく一部のネットや情報商材でしか知られていなかったドーソンがネット上で徐々に広まっていき、情報誌にすら記事が載るようになった。最近では、これまでほとんど公になっていなかったジャカルタのカリジョド情報がネット上で急速に拡散してしまい今後が懸念される(邦人に有名になった遊びスポットは価格が荒れてサービスレベルは低下する)。また、情報がほとんど出回っていなかったベトナムのVOI村が先日の『G-DIARY』最新号に取り上げられてしまい、こちらも今後が懸念される。遊びスポットは諸所の理由で壊滅することも多々ある。壊滅または荒される前に気になった場所は遠征すべきと思われる。

肉体鍛錬を欠かさないこと。健康な身体にのみ強靭な勃起力が宿る。例えば糖尿病になれば勃起障害(ED)を合併する可能性が高く連戦どころではなくなる。アジア遠征中は過酷な連戦を連日こなすことになる。スポーティーな激しい対戦には筋力も必要だ。全身全霊で何十分も腰を振っていると滝のような汗だくの中、激しい息切れも伴う。肺活量も必要だ。アジア夜遊び学科の学生には、筋力と肺活量を鍛える継続的な肉体鍛錬が求められる。贅肉がつきやすい小生の場合、ダイエットもかねて水泳で全身の鍛錬を行い、運動後30分以内に持参したホエイプロテイン入りジュースを飲むようにしている(小生は昔からホエイプロテインを摂取する時は、飲みやすいので冷たい柑橘系ジュースやグレープフルーツジュースに溶かすようにしている)。それでも遠征先で毎日3連戦を数日間続けていると弾が枯渇してくるため、精力剤の研究も欠かせない。勃起薬は挿入時の快感が削がれるので邪道であり、精力剤が好ましい。自分の身体にあった精力剤の探求も行うようになる。

遠征準備を欠かさないこと。素晴らしい対戦には、対戦相手とのコミュニケーションや心のふれあいが求められる。現地で意思疎通が出来たときの喜びはひとしおだ。それには簡単でも現地の言葉が必要になる。遠征先の言語を勉強するための書籍を購入する。会話を収録したCD付きの書籍が望ましい。書籍で文法を把握し、単語を少しずつ確認していく。現地語の会話CDをMP3化しスマホに転送し、少なくとも遠征1ヶ月前あたりから毎日1~2時間ほどは現地語の会話を聞き続け、なるべく耳から発音を真似て単語を覚えるようにする。すると、発音を真似て覚えるので現地で通じやすくなる。挨拶などの初歩的な単語、年齢確認と値段交渉のための数字、相手を褒めるための可愛いなどの形容詞、5W1Hの疑問詞は最低限必要になってくる。

膨大な時間と労力と熱意を費やしてアジア夜遊び学科を探求すれば、きっとアジアらしいカオスで驚きの経験を与えてくれるに違いない。

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「アジアン王国 Vol.5」発売

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2015年12月28日に発売された「アジアン王国 Vol.5」をいつものように近所のコンビニ・スリーエフで購入した。セブンイレブンは取り扱いがないそうだが、小生は他のコンビニであるファミリーマートやローソンなどでも「アジアン王国」を見かけたことは無いので、いつもスリーエフでの購入となる。これまでと同じく税込680円だった。3ヶ月おきの発売が定着した感がある。次号「アジアン王国 Vol.6」も3ヵ月後の2016年3月28日発売とのこと。

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【爆走迷走録・変(サイパンで急性P型脳炎に患い小生の暴走が始まった)】

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2003年10月のシンガポール旅行を終えた10日後、リンガの疼く小生は吉原にいた。吉原のソープランド「ショコラ」で80分30,000円の対戦に臨んだ。その後も二、三度ほど国内のソープランドなどの対戦に赴いてみたが、通うほど嵌るには至らなかった。2004年の2月に友人らとグアム旅行に出かけるがストリップバーを嗜む程度の健全な旅となった。同じく2月には日本人女性と付き合うことになり、同年10月にその彼女とバリ島へ旅行するほどの平穏な時間が流れていた。ただし、その平穏な時間も2005年1月にサイパンを訪れることで終わりを迎えた。

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【2015年4~5月ラオス&タイ旅、編集後記】

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旅に出たほうが良く歩くし、自転車で激走したり娘たちとの対戦で良い汗をかいて全身筋肉痛になったり精神面だけでなく身体面でも健康的になる。今回の旅もそうだった。ジャカルタ行きの航空券を確保していたが、置屋巡りやハンノイ遊びがしたくなり、ジャカルタ行きを捨てて、去年に引き続きラオス訪問となった。

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【バンコク、怪しいマッサージ屋は至るところに?】

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停留所「Sapan Klongtun」から運河ボートに乗り込み「Pratunam」まで20分ほどで到着した(15バーツ)。渋滞や信号もないのでスムーズな移動が可能だった。降りた停留所の近くにあるピンクのカオマンガイ屋「ガイトーン・プラトゥーナム」へ、昨日に続いて再訪した。17時の夕方開店に向けて準備中だった。すでに多数の観光客が店先で開店を待っている。開店と同時に着席してカオマンガイの普通盛り(40バーツ)をオーダー。60バーツの大盛りがあるはずと頼んでみたが無いとのこと。メニューを確認するとたしかに大盛りが消されていた。他の格安マッサージパーラーも覗いてみるつもりだったが、フライト時刻を考えると時間がない。スクンビットに戻り、最後にマッサージを受けようと歩き回るとスクンビット・ソイ11にいかにも怪しげなマッサージ店がならんでいる一角を発見。そのうちの一つで若くて素朴な子を見かけ入店した。

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【バンコク、有名格安マッサージパーラー『BIWA(ビワ)』に突撃!】

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10日目。昼ごろソイカウボーイからスクンビット・ソイ23に入った。Aちゃんがいたマッサージ屋で、肩マッサージが2時間400バーツと安かったので表にいた女に頼むと、それができる娘がいないと言う。肩マッサージぐらい誰でも出来ると思うが、2時間は疲れるし肩マッサージだとスペシャルの誘いも出来ないので敬遠されるのだろう。ソイ23を北上すると、怪しいマッサージ屋が何軒も目に付く。1時間のタイマッサージが100Bと格安の店を発見したが、この店だけたくさんの客で賑わっていた。

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【バンコク、スクンビットの立ちんぼを探して徘徊!】

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バービアのUちゃんから逃れて、ナナプラザの2階に上がった。人気のゴーゴーバー『Rainbow(レインボー)』系列に行っても面白みがないので、マイナー系ゴーゴーバーを回ってみることにした。2階の『Erotica Chili(エロチカ・チリ)』は可もなく不可もないが盛り上がりに欠けており感情の起伏はゼロだった。3階の『Bill Board(ビルボード)』はレベルが酷く、沈没系ファラン客しかいない。以前はもう少しマシだったはずだが。観光客が入ってくるとママさんを筆頭に取り囲んでドリンク攻撃だ。毅然と断れば良いだけだが、後から入店した初心っぽい観光客はしっかり鴨られてた。ゴーゴー嬢のレベルが低い上にこんな営業方針ではもうすぐ潰れるかもしれない。2階の『Candy Land2(キャンディー・ランド2)』はレベルがこれまた酷い。酷すぎる。マイナー系ゴーゴー参拝がまるで罰ゲームだ。退屈だし苦痛になってきた。なんでナナプラザに来てしまったのか自問しながら後にした。

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【バンコク、ナナプラザでバービアのUちゃんに遭遇する!】

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BTSプロンポン駅前の「NaRaYa」でお土産用のバックを購入し、BTSに乗ってチットロム駅で降りた。目的地は「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」、通称ピンクのカオマンガイ屋である。センタンを左手に見て北上し、川を渡ったプラトゥナーム交差点の近くにある有名店だ。15時半ごろ、ピンクのカオマンガイ屋に到着するとテーブルに椅子を上げて閉店作業中だった。店員に聞くと、もう売り切れたとのことで前半の営業が終わったようだ。17時から開店して後半の営業が始まるらしい。腹が減ったので近くの汁無しワンタン卵麺の豚と蟹肉乗せを食べたが、蟹肉は微塵も感じられなかった。久しぶりに「パンティップ」を冷やかしてから17時にピンクのカオマンガイ屋に向かった。日本に進出済みで知名度があるだけに邦人客が多い。あとはアジアの観光客も多数来ていた。美味しいカオマンガイが40バーツとお手頃だった。

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【バンコク、移転後のエロアカスリ店『胡蝶蘭』に初突撃!】

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9日目。ホテルの朝食をたっぷり食べた後、無料アップグレードとなったスイートルームから予約クラスの部屋に移った。11時半ごろホテルを出た。ターミナル21の各階を冷やかしてから、散歩がてら歩いてエロアカスリ店『胡蝶蘭』に到着したのは13時ごろ。エロアカスリはバンコク訪問時の小生の恒例行事となっており、エロアカスリ店『胡蝶蘭』も何度か世話になっている。ただ、移転してからは初めて訪問となる。以前はスクンビット・ソイ33のホテル「S33 Compact Sukhumvit Hotel」の敷地内にあったが、移転して同じソイ33のスクンビット通り近くに引っ越したようだ。

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