【バンビエンの昼間の正しい過ごし方】

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3日目。朝6時前に女がバイと一言発して出て行ったのを見送り二度寝した。「ジャミーゲストハウス」の朝食は5つの選択肢があり、小生はヨーグルトフルーツサラダを頼んだが美味だった。朝食をゆっくり食べながら、山と田園が見えるのどかな雰囲気が非常に良い。絶えず慌しい日頃の生活が遠のいてゆき、はるばる遠いラオスの片田舎まで来たことを実感した。朝食スペースには小生のほかに韓国人の一家4人、韓国人の女2人組、長期滞在っぽい老ファラン1人がいた。朝9時ごろレンタル自転車を返しに行った。チェーンを無くしてしまったと伝えると2万キープとのこと。良かった。いくら請求されるか心配だったが、この程度なら昨晩頑張って置屋まで自転車を激走させて探さなくて良かった。

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【バスを乗り継いでコンケンからバンビエンへ】

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2日目。6時に起きて7時にホテルを出た。前日バスターミナルの時刻表を下見した際、事前に調べたとおりコンケン発ビエンチャン行きは、7:45と15:15の1日2便で、小生は朝の便に乗るつもりだ。ホテルから10分ほど歩いてエアコン・バスターミナルに着いたが、どうもバスターミナルに活気がない。大型バスは見当たらずミニバンが何台か停まっているだけだ。バスターミナル入口付近にいた男と話すとビエンチャン行きはないと言う。昨日下見までしたのに、日曜日だからだろうか。

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【成田発ドンムアン経由コンケン行き】

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朝5時前に家を出て、7時少し前にやっと都心から遠く離れた成田空港に到着した。羽田発は何度も搭乗しているが、成田発のエアアジア便は初めてだ。無理やり拡張したのか、エアアジアのカウンターは離れ小島のような変わった場所にあった。混雑する前のようで行列ができておらず、すぐにチェックインが終わった。電光掲示板を見ると、成田空港第2ターミナルの最も早い出発便が小生の乗るエアアジアのバンコク行きだ。混みあうイミグレーションをようやく抜けて、搭乗機は9:15に定刻通り出発した。ゴールデンウィークとあって座席は8割ほど埋まっていた。

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【爆走迷走録・転(シンガポール・ゲイランでの奮闘)】

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2003年10月、韓国での初対戦の翌月、小生は休暇を取って1週間のシンガポール旅行に来ていた。知り合いのシンガポール人に会ったり観光するつもりだ。しかし、目的はそれだけではなかった。チャンギ空港へ深夜に到着しホテルにチェックインした、その翌日さっそく小生はゲイランに訪れた。まだ午後の早い時間で陽射しは強烈である。汗をかきながらアルジュニード駅から赤線地帯まで歩き、目的の政府公認の番号置屋群を発見した。

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【爆走迷走録・序(韓国スウォンでのホテトルと初めの一歩)】

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「サランヘヨ、サランヘヨ」と女に囁きながら緊張気味に対戦していた。小生の初風俗は日本ではなく韓国の水原(Suwon・スウォン)だった。小生は2度目となる韓国出張で毎日、夜遅くまで必至に働いていた。10日間と限られた時間で出張の目的を達成するためだった。宿泊先のソウルのホテルから毎朝バスで1時間ほどかけてスウォンにあるサムスン電子の超巨大な水原工場に通い、深夜に同じくバスでソウルに戻る日々だ。

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「アジアン王国 Vol.2」発売

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3月30日に発売された「アジアン王国 Vol.2」を早速、発売当日の夜に近所のコンビニで購入した。2014年12月1日に発売された「アジアン王国 Vol.1」から4ヶ月ぶりの発売。前号と同じく税込680円だった。

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【2014年9月ヤンゴン&クアラルンプール旅、編集後記】

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日本に帰国した翌日、ミャンマーから着信があった。初日にディスコ『エンペラー』でロングし、断トツの奉仕を見せてくれた彼女からだった。しかし、彼女は英語が全くダメで、小生もミャンマー語は話せず、コミュニケーションが成立しないので応答することはなかった。振り返ると、ヤンゴンでのエレクトは全て生リンガで生中田氏だった。また、二大有名ディスコの『エンペラー』と『JJ(ダイヤモンド)』に訪れる予定だったが、山場の時間帯が早い『エンペラー』でのロングを連日で決めてしまい、『JJ(ダイヤモンド)』への訪問は次回に持ち越しとなった。

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【ヤンゴン最終夜、ディスコ『エンペラー』に再潜入!】

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(2017年5月追記:『JJ(ダイヤモンド)』閉鎖に伴い、『エンペラー』一強となったことから入場料が5000チャットから8000チャットに値上がりした模様)

ホテルに戻って来ていた友人と合流して外へ。空腹を満たすため大通り沿いの屋台で麺を食べることにした。鶏ガラっぽいやさしい味のスープでペロリと完食した。一杯あたり700チャットと安かった。今夜が最終夜だ。ディスコ『JJ(ダイヤモンド)』へ行くにはまだ時刻が早い。自然と足はディスコ『エンペラー』に向かい、そのまま歩いて『エンペラー』に入店したのは20時過ぎ。

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デルタ航空、特典航空券ルール変更

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特典航空券ルールの改悪が果てしなく続くので、もうデルタ航空のマイルを貯めるのは止めたが大量のマイルが残っている。そこでデルタ航空の特典航空券を調べると(2015年2月現在)、必要マイル数が変わっていた。さらに、以前はセーバー、スタンダード、ピークの3段階だったのが、レベル1~5の5段階になっていた。この変更は2015年1月にあったようだ。小生にとっては、マイルを近距離のアジア特典航空券に使うことが多く、今回の必要マイル数変更は改悪である。加えて、3段階が5段階になったことで最低の必要マイル数で取得しづらくなると予想される。少なくとも2013年頃は例えばマニラ往復の特典航空券を最低マイル数で取ることができれば往復で25,000マイルだったが、2014年7月に往復で30,000マイルになっているのに気付き、今回は往復で35,000マイルである。

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【ヤンゴンの有名ディスコ『エンペラー』に初潜入!】

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羽田空港の国際線ターミナルに21時前に着いた。おもしろいことに、エアアジアのウェブチェックイン済みのカウンターは長蛇の列だったが、そうでない普通のチェックインはがらがらで5分とかからずチェックインを終えることができた。羽田空港の国際線ターミナルは商業エリアに新しい区画ができて一層華やかになっていた。出国エリアも搭乗口を増やしたのに合わせて店舗数が増えて過ごしやすくなった。今回の渡航先はミャンマーであり、USドルを準備していくことした。空港の自販機で日本円をドルに両替すると3万円が260ドルにしかならない。円安が痛恨だ!エアアジア機は、ほぼ定刻に出発し翌朝にクアラルンプールに到着した。

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