Xちゃんとの別れ際にチップとして2000ペソを渡そうとしたが、いらないと言う。アンヘレスのゴーゴーバーではバーファイン代を含めてのコミコミ価格であり、女の子にはチップとして数百ペソほど渡せばよいが、ずっと小生と共に過ごしてくれ、小生に幻だったのではと思わせるほどの夢心地の時間を与えてくれたXちゃんに1000ペソなり2000ペソなりを渡そうと思っていた。が、いらないと言う。小生の財布に日本のお札が入っているのに気付くと興味をもったらしく、それは何?と聞いてきた。財布に入っていた日本の一万円札を取り出して、彼女に見せた。小生との思い出にそのお札を頂戴という彼女のお願いに小生は迷わず快諾した。一万円といえば4000ペソほどだが、チップを受け取らずそんな可愛いことをいうXちゃんにむしろ痺れた。Xちゃんは以前、大量のチップを渡されそうになったことがあったが断ったとも言っていた。また、あるファランからはマニラへ一緒に行って自宅のコンドミニアムで住んで欲しいと言い寄られたこともあったらしいが当然お断りしたと言う。Xちゃんのそんな逸話や別れ際の立ち振る舞いから、小生はすっかり彼女のプライドや独立心に感心していた。そこには小生の思い描く、したたかで即興的なピーナのイメージ像は全くなく、稀有な存在のXちゃんが天使のように思えた。アンヘレスを去る頃、小生のココロの真ん中にXちゃんの姿があった。
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【2013年8月マニラ&アンヘレス旅、編集後記】
マニラ空港に到着し、友人はターミナル1から国際線で日本へ戻り、小生はターミナル3から国内線でサンボアンガに向かった。帰省しているアサワらと合流し、サンボアンガで2泊過ごすためである。スポンサーである小生が帰省先を訪れると、家族たちが楽しみにしているイベントがある。プールへ行くことだ。
続きを読む【フィールドトリップ参加でバギオへ】
フィールズに面したレストランでのんびり朝食を取っていると、授業中の様子を撮った写真がXちゃんからLINEで多数送られてきた。制服姿もかわいい。ただ、写真が何回も送られてきて真面目に授業を受けているようには見えなかった。今夜フィールドトリップに一緒に行こう?、とまたXちゃんから聞かれた。友人に一緒にフィールドトリップへ行くか聞いたところ面白そうだとの前向きな反応だ。それを聞いて、Xちゃんへフィールドトリップに参加することを伝えた。正午過ぎに小生たちはホテルに戻り、13時には学校を終えた彼女がホテルにやって来て再会を果たした。
続きを読む日本-フィリピン間、超大幅増便
2009年以降、欧州や米国に倣って日本でもフィリピンの航空会社による増便・新規就航が規制されてきた。が、欧州へのフィリピン航空の運行再開が認められた流れを受けて、2013年9月に日本とフィリピン間の航空協議が開催され、路線拡充の制限が解除された。これまで数年に渡って抑制されていた路線拡充が一気に増えると思っていたが、小生の予想を超えて増便と新規就航のニュースが続いている。
続きを読む【2013年夏、フィリピン出撃前夜】
手元には期限が8月上旬までのジェットスターのフライトバウチャーが2枚あった。1月に搭乗するつもりだったジェットスター便が当日に欠航となり、その後ジェットスターから送られてきたバウチャーであり、1枚あたり4000円割引となる。このバウチャーを使って、夏はジェットスターで遊びに行くことを考えたが、LCCのわりに航空券があまり安くなかったことと欠航の憂いが頭をよぎったため結局ジェットスターの利用は止めた。
続きを読む【2013年7月バンコク&パタヤ旅、編集後記】
帰国後は1ヶ月にわたってほぼ毎日Eちゃんから電話がありFaceTimeで顔を見ながら会話をした。Eちゃん曰くすごく寂しいから顔を見ながら会話したいとのことで、たしかに顔を見ると彼女への想いがすぐに強固になる。
続きを読む【Eちゃん家に冷蔵庫をタンブン】
7月の3連休に1日休みを付けてEちゃんに会いに行くことにした。次回は母親の故郷であるスリンに一緒に行こうとEちゃんから持ちかけられ小生もそのつもりでいたが、今回は4日間と短い滞在のためパトゥムターニ1泊、パタヤ2泊とした。スリン行きは次回に持ち越しとなった。短期間の渡航で時間が惜しいので直行便を調べたところ、JALとANAの帰国便は、バンコク朝発、もしくはバンコク夜発の早朝着しかなく不便だ。値段はともに8万円前後。結果、時間帯の良い便があり、7.7万円と値段も悪くないタイ国際航空で飛ぶことにした。これまでの経験からタイ国際航空の客室サービスは良い印象があり、今回のフライトもその良い印象を継続させてくれた。成田発11:00のフライトでタイへ飛び立った。
続きを読むフィリピン無査証滞在期間の延長
フィリピン好きには嬉しいニュース。フィリピンの無査証滞在期間が従来の21日間から30日間へ延長された。たしかに小生が今月フィリピンへ入国した際、スタンプには30日後の日付が記載されていた。これまでアンヘレスに3週間滞在していたような有閑な御仁は、今後1ヶ月間の滞在が可能だ。
続きを読む【2013年4月バンコク&パタヤ旅、編集後記】
Eちゃんの人生に小生が迷い込んでから、彼女との関係にお金を持ち込んだのは小生だった。2012年秋のことである。お金がいずれ関係を壊すと予感していても、小生の独占欲がそうせざるをえなかった。毎月だいたい8,000Bを送金するようになり、やがて彼女は実家に帰り、サロンの学校に通うようになった。2013年の2月初旬のある日、彼女は毎月20,000Bを送金して欲しいと要望した。幾らでも良いと言っていた彼女が突然そんなことを言うので驚いた。ひょっとしたら両親からそう伝えるように言われたのかもしれないが、理由は聞かなかった。予感が現実となり、これでもうEちゃんと終わったと思いそれから小生からの連絡を絶った。が、10日ほどすると不審に思ったEちゃんから電話があり、その要望は取り下げられ彼女との関係は続くことになった。
続きを読む【ムーガタとBBQとビールで暴飲暴食】
2013/5/4
目覚めてEちゃんと生リンガ&膣内昇天セ○○スで天国へ至った。この日はパトゥムターニに戻る日だ。パタヤのホテルは6日まで予約と支払い済みだったが、この日にチェックアウトである。最後にお気に入りのビアガーデンで食事をすることに。その後、ソンテウを200Bでチャーターしてセントラルロード沿いのロットゥー乗り場へ到着した。1時間ほど待たされて、13時半にようやく出発した。しばらく下道を走って高速道路に入ったものの渋滞気味である。結局3時間ほどかかってどこかに到着した。目的のパトゥムターニかと思ったがEちゃんは違うと言う。バンコクの北部のどこからしい。タクシーを捕まえて、パトゥムターニを目指した。