【タイの一期一会、あの頃の彼女は記憶の中へ】

Pocket

アラームが鳴る直前に起床した。AM5時。外を見るとまだ雨が降っていた。ホテルの朝食をとってAM7時にチェックアウトをした。たしかAM8時台にバンコクから到着するAirAsiaの便があったから、折り返してAM8時半ごろにバンコク行きの便があったはずと記憶していた。運よく他の乗客が連絡を入れていたようで、もうすぐホテルに空港行きのバスが来るという。7:20に乗って30分後には空港へ到着することが出来た。途中、20~30mに渡って道路が完全に冠水している部分があった。

続きを読む
Pocket

【彼女の地元スラタニーと地元の顔】

Pocket

ドアスコープを覗き込むと誰かが立っている。慌ててドアを開けると、久しぶりに見る顔がそこにあった。Bちゃんだった。電話を切ってから本当にすぐにやって来た。しかし、なぜか廊下にはもう一人、男が立っていた。失敗した!と即座に思った。当然、彼女だけで来ると思っていたし、一人で来るよう彼女に念を押していなかった。Bちゃんはその男を兄と紹介した。雨が降っているので、兄にモータバイクで送ってもらったのだと言う。本当に兄なんだろうか?ボーイフレンドだろうか?色んな想像が頭を駆け巡る。あれほど会いたかったBちゃんが目の前にいるというのに、彼女になかなかうまく微笑むことが出来ない。

続きを読む
Pocket

【ついにスラタニーの地に降り立つ】

Pocket

21時半に家を出て22時半には空港に着いた。やはり羽田空港は近い。JALのカウンターは空いててすぐにチェックインが終わった。23時前だがショッピング街は食事処や書店を含みほぼ全て閉まっており閑散としていた。出国後エリアのほとんどの店舗も閉まっていた。毎回思うが、24時間空港のわりに寂しい営業時間だ。

離陸した後、つまみとおにぎりとドリンクが出てきた。よく冷えたエビスビールを一気に飲むと、急速に酔いが回ってきた。本当は離陸直後から到着間際までしっかり寝たかったがライトがなかなか消えず眩しくて寝付けない。朝方には丁寧に朝食が出てきてまたライトが点いた。結局、あまり寝れずボーっとした頭でタイ到着となった。それでもスワンナプーム空港に着くといつも気分が否応なく高揚するものである。空港で放射線チェックがあると聞いていたが、それらしいものには気付かなかった。

続きを読む
Pocket

【小生らしくド真剣に生きるためタイへ行く】

Pocket

座っているのも難しいほど激しく揺れ始める。恐怖で鼓動が早まる。高層ビルの26階という地上から遠く離れた場所で、人間はなすすべもなく揺さぶられる。これ以上揺れたらもうビルが倒壊する。止まってくれと祈ることしか出来ない。長い揺れがようやく収まった。ホッとしたところで大きな揺れがまたやってきた。とにかく人間は無力だった。ビルの中で激しく揺さぶられるしかなかった。

続きを読む
Pocket

【プーケットが残した新たなタイ熱】

Pocket

帰国後、プーケットの最終夜に出会ったゴーゴー嬢Bちゃんが心にずっと残っていた。しかし、小生のココロに残っていても、彼女にとって自分は毎日の中の一コマである。彼女は1月末にゴーゴーを辞めて田舎に帰るらしい。別れる間際に小生の携帯番号を手渡したが、彼女の携帯番号を聞きそびれたので、帰国後ゴーゴーを辞めるBちゃんと連絡を取るのはもう十中八九ムリだと思っていた。なので、帰国2日後に彼女から電話があった時、小生は歓喜した。その後、何度か電話のやり取りをするも、お互いタイミングが悪くじっくり話せない日々が続いた。

続きを読む
Pocket

【エアアジア本拠地でその勢いを見る】

Pocket

早朝6:45のクアラルンプール、赤道に近いので日の出は早いかと思いきや、機内から出るとまだ薄暗かったのは意外だった。歩いてLCCターミナルに入った。入国審査は空いていてすぐに入国できた。次のプーケット行きのフライトまでたっぷり時間があるので、LCCターミナルを散策してみることにした。LCCTだけに味気ないターミナルを想像していたが、到着エリアから出ると飲食店などが並ぶストリートに出くわしてまず驚いた。

続きを読む
Pocket

【羽田深夜発KL行きエアアジア搭乗】

Pocket

フライトは23:45。羽田空港の国際ターミナルに22:15に到着。深夜便が飛ぶ羽田空港だけに、この時間帯にも3階出発フロアはけっこう人がいる。カウンター前の列に並んで10分ほどでチェックイン。セルフチェックインマシンはないので荷物がなくともカウンターへ赴く必要があるが、Webによる事前チェックインがあるようだ。また、小生はクアラルンプールからプーケットへAirAsiaで向かう予定だが、予想通りコネクションフライトは出来ないとのこと。いったんクアラルンプールで入国してチェックイン後に出国手続きする必要がある。チェックイン時、小生は小さいリュック1つだけだったので心配なかったが、荷物の重量がオーバーしているためスタッフから説明を受けている乗客たちをちらほら見かけた。やはり荷物は少ないに限る。小生は一ヶ月間のインド出張も手提げバッグ1つだったほどである。

続きを読む
Pocket

【プーケット出撃前夜~小生の狂気は続く~】

Pocket

2010年9月のシェムリアップ&パタヤ旅行を終えた時点で、次の旅は珍しく全く決まっていなかった。2月のタイ、4月のタイ、7月の上海、8月のフィリピン、それと9月のシェムリアップ&パタヤと2010年は精力的に出撃を繰り返したので年末年始には出撃計画を立てず、またしばらくは自粛すると公言していたわけである。

続きを読む
Pocket

デルタ航空、マイル特典ルール改悪!

Pocket

先週、デルタ航空から良いニュースが届いた。これまでは24ヶ月間マイル獲得や利用がない場合、マイルの有効期限が切れる規定だったが、マイル有効期限がなくなるというもの。たまにしかマイル獲得がなかった人には朗報である。しかし、デルタ航空のマイルをメインで貯めている人は、もともとデルタ航空の利用が多かったり、提携クレジットカードで毎月マイル獲得していると思われ、小生を含めて恩恵を受ける人はそれほどいないようにも思った。

続きを読む
Pocket

アイ・ラブ・KARA

Pocket

日本のアイドルと芸能界には全く、微塵も、欠片も、1%も興味がない小生だが、そんな小生がアジアン王の「亜細亜スキャンダル通信」でアジアの芸能記事を毎月熱心に読むようになったきっかけは、2010年にタイに訪れるたびにタイで既にすっかり浸透していたK‐POPを耳にして興味を持ち、ミュージックビデオを目にして一気に引き込まれたことである。

続きを読む
Pocket