フライトは23:45。羽田空港の国際ターミナルに22:15に到着。深夜便が飛ぶ羽田空港だけに、この時間帯にも3階出発フロアはけっこう人がいる。カウンター前の列に並んで10分ほどでチェックイン。セルフチェックインマシンはないので荷物がなくともカウンターへ赴く必要があるが、Webによる事前チェックインがあるようだ。また、小生はクアラルンプールからプーケットへAirAsiaで向かう予定だが、予想通りコネクションフライトは出来ないとのこと。いったんクアラルンプールで入国してチェックイン後に出国手続きする必要がある。チェックイン時、小生は小さいリュック1つだけだったので心配なかったが、荷物の重量がオーバーしているためスタッフから説明を受けている乗客たちをちらほら見かけた。やはり荷物は少ないに限る。小生は一ヶ月間のインド出張も手提げバッグ1つだったほどである。
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3階のセブンイレブンにゴムを売っておらず焦るが、同3階のドラッグストアで無事に買えて安堵する。アジアへ旅立つ前に空港でゴムを買うのはすっかりいつもの行事である。もう1つ、空港での恒例行事がある。それはG-DIARYを買うこと。G-DIARYを読むと、ああこれからこのアジアへ行くんだという気分が盛り上がるのでアジア旅行のドーピング剤として良い。しかし、4階の書店は閉まっていた。時間が遅いせいか4階のほとんどと5階の全ての店舗が閉まっていた。24時間空港といっても深夜にオープンしている店はほとんどない。
便が集中しているせいか、手荷物検査場は混んでいた。45分前の23:00から搭乗開始。邦人は半分かそれ以下で、半数以上は外国人客だった。さすがエアアジア、周りの席は全て埋まっていた。恐らく満席かそれに近かった。なお、地上の業務はANAが担当しており、航空券にもANAの文字があった。定刻通りの23:45に出発した。
LCCなので以前乗ったセブパシフィックのように、とても窮屈な座席かと思いきや普通のエアラインと変わらない座席間隔と思った。機内は寒いので南国気分を先取りしようと薄着になってはいけない。スチュワーデスは、顔は整っているけどプライドが高そうで高圧的かつ少しがさつな挙動であり小生のイメージする、いかにもなマレーシア人だった。しかし、小生は俄然ムラムラしてきた(*´д`)ハァハァ。
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フライトは7時間半ほど。寝ていればあっという間だ。疲れていた小生は熟睡だった。途中で抜け目なく機内食の販売や名税品の販売をやっていた。日本円で機内食を買っていた邦人がいたが、釣りはもらえないようだった。15分遅れのほぼ定刻、6:45にクアラルンプールに到着した。