【活況に沸くモールオブアジア】

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昼食を食べようとモールオブアジアを歩き回るも、Maxもジョリビーも長蛇の列だ。どこも混んでる。そもそもモール自体がすごい人混みだ。どこも混んでるので、食べれれば良いと思い始める。混雑がマシだったイエローキャブでチキンとヌードルを食べた。ヌードルはまあまあおいしかったが、周りを見ていると、熱々のピザがおいしそうだった。

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アサワそしてフィリピン人は新しいデジタル製品が大好きである。過去にポータルブルDVDプレーヤや、高価なHDビデオカメラなどを買ったものである。特にiPhoneには目がない。一方、小生は2003年ごろにiPodを購入したが、電池の持ちの悪さと不具合の多さ、そのうち起動しなくなったことからApple製品は二度と購入しないと決めた。が、iPhone好きのアサワに感化され、約10年越しにApple製品に戻ってきた。

ガジェット好きの血は息子に受け継がれており、長男が1歳のころにはiPhoneを使いこなし、YouTubeで好きな動画を見たり(文字入力ができないのにどうやって好みの新幹線やプラレールの動画を見つけてくるのかは不明)、ゲームをしたりしていた。3歳にもなると小生の知らない操作を知っていたり、AppStoreで欲しいゲームをねだったり、Siriでアンパンマンの動画を検索するほどになった。

モールオブアジアで、アサワのiPhone4S(au版)をSIMフリー化できる店を探した。アサワは以前使っていたiPhone4もマニラの別モールでSIMフリー化したようだ。3000ペソでSIMフリー化してくれる携帯ショップがすぐに見つかった。1時間後にその店に戻り、iPhone4Sを受け取った。SIMフリー化により、店が付けてくれたSMARTのSIMをちゃんと認識していた。

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(我が家のApple製品たち)

ハイソなベビー服屋でアサワがいろいろ服を選んだら3500ペソほどになった。お金が足りなくなったので両替屋を探したら、ハイパースーパーマーケットにウェスタンユニオンがあって、そこで両替できた。ただし、何でも良いのでIDカードが必要とのこと。小生はパスポートを持っていなかったので、アルファベットで氏名が書いてある写真入りの社員証を見せた。3万円を両替した。

モールオブアジアには車タイプの押し車を貸してくれる店があり、3歳の息子が喜ぶので一日分として200ペソで借りた。しかし、この押し車が重い!車に乗った子供は喜んでいるが。もう一度、バルーン遊び場で子供を遊ばせることにした。意地悪な子供が滑り台を上るわが子を意地悪をした。フィリピンは子供をやけに甘やかすのでわがままな子供が多い。小生が嫌いなタイプの子供だ。10歳ぐらいの子供だったが、小生は力いっぱいその子の顔を平手打ちしたら後方に吹っ飛び、泣いて走り去って行った。そして、そのまま戻ってこなかった。

アサワが疲れたと言うので一度、ホテルに戻った。夜は一人でイエローキャブでピザを食べた。まあまあおいしかったが、予想以下だった。ビールも飲みたがったが、冷えているのはコーラやスプライトなどだけでビールは冷えてないとか平気で言うので郷に従ってコーラした。まるでやる気が感じられないのがフィリピンらしい。ジョリビーでチキンジョイをテイクアウトすることにした。ジョリビーはいつも混んでる。チキン1つとライスとドリンクのセット、チキン2つとライスとドリンクのセット、合計で200ペソほどだった。小生も少しつまみ食いしたが、このジョリビーのフライドチキンが滞在中の食事で一番おいしかった。フィリピンは飯が難しい。なかなかおいしい食事に巡り会わない。それに引き換えタイはいい。飯はどこでどれを食べても大抵おいしい。

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(夕暮れ時のマニラベイは人がたくさん)
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(夜のモールオブアジア)

午前3時に起きて4時過ぎにチェックアウトし、4時半ごろにターミナル3に到着した。早朝だというのにターミナル3は激混みで、空港に入るまで長蛇の列だった。5:45の便なのであまり時間がない。長蛇の列に並んでると間に合わないので、列をぶっちぎって空港に入ってカウンターへ。ターミナル3はかなり時間に余裕をもって行った方がいいようだ。なんとかチェックインに間に合った。アサワには4万円と9000ペソを渡した。アサワと子供を見送り、ダッシュでタクシーに飛び乗りターミナル1へ。混雑を心配したがターミナル1はがらがらに空いてた

Passenger Service Chargeの550ペソを払い、出国審査を済ませた。6:50発の便で成田空港へ。日本行きは追い風らしく、12:10到着予定のところを11:40に到着した。ゲートが飛行機に接続して扉も開いたのに、地上職員が来てないとかで、機内で10分ほど待つことに。ジェットスター、LCCとはいえ三流の会社のようだ。そして、ジェットスターにまつわる災難は次の渡航時にまだ続くことになる。

関東から新幹線を利用して関空まで約3万円、ジェットスターで関空からマニラまでの片道航空券4人分(大人2人、子供1人、幼児1人)が13.6万円、帰りのマニラから成田空港までのジェットスター片道航空券1人分が1.5万円、マニラからサンボアンガまでの片道国内線3人分が3.5万円だった。

<両替実績>
2012/12/22 両替 20,000円 * 0.4760 Manila空港
2012/12/23 両替 30,000円 * 0.4750 HyperMarket

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