羽田空港 新国際線ターミナルを探索

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10月21日にオープンしたばかりの羽田空港 新国際線ターミナルへ10月29日(金)の平日に見物しに行ってみた。7階建ての巨大な国際線駐車場に車をとめて、空中通路で新国際線ターミナルへ入る。2階は到着フロアで両替屋とカフェと国内線乗り継ぎカウンターがあるぐらいだが、さすがに全てが真新しかった。通路の幅もベンチの間隔も長く取られていて広々としている。3階へ上がると出発フロアで、チェックインカウンターが並んでいた。巨大な空間で一気に開放感を感じる。

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【フィリピン里帰り2010年夏(後編)】

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小生にとっては赤ちゃん姪っ子やお気に入りの姪っ子たちに会うのが最大の目的だったが、奥さんにとっては違う目的があった。息子の1歳の誕生日に何も出来なかったため、ここフィリピンで盛大な息子の誕生日パーティーを行うと言う。フィリピン人にとって1歳の誕生日は非常に大事なものであるらしく、並々ならぬ意気込みだ。それは日本人の常識を超えるものである。

奥さんに1歳の誕生日はどうするつもりか聞かれた際、小生はケーキでも食べれば良いんじゃない?と答えたところ、まるで話にならないと言わんばかりに激しい叱りを受けたことがあった。まだ1歳の本人は覚えていないと思ったが、撮影した写真や動画を後から見せれば良いとのことである。以前、日本に住むフィリピン人が開いた子供の誕生日パーティーへ行った時、友人や知人を30人ほど招き飲み屋で盛大で催され、驚いたのを覚えている。彼女の誕生日パーティにかける意気込みが尋常ではないことを小生はこの滞在中に徐々に知ることになった。

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【フィリピン里帰り2010年夏(前編)】

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今回の渡比を決めたのは今年の春、フィリピン航空のマイル期限が近づいていたので使ってしまいたかったのと、まだお目にかかっていない10ヶ月の姪っ子と1歳3ヶ月の姪っ子に会いに行こうと思ったからだ。学校に通い始めた小生お気に入りの姪っ子たちにも久しぶりに会える。成田-マニラ便に必要な20000マイルに3000マイル足りなかったため、その3000マイルを9000円で購入して、マイレージ特典で航空券を取得した。

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【上海万博と人、人、人】

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タクシーのドライバーに上海万博の1号門と書かれた文字を見せて到着。下車して門まで歩いてみると1号門ではなかった。Expoタクシーを再度捕まえ、今度こそ1号門に到着した。上海のタクシーの雑な仕事ぶりには怒り心頭である。上海万博で上海が国際都市であることをアピールするらしいが、タクシーや公共機関ではほぼ間違いなく英語は通じず、国際都市と言うにはまだ程遠いようだ。開場は9時、小生たちが到着したのは7時過ぎ。すでに門の付近にたくさんの人影が見える。

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【世界一高い展望台、上海環球金融中心へ】

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馬戯城の雑技が終わったのが21時。タクシーをすぐに捕まえ、上海環球金融中心へ向かう。最終入場が22時なので間に合うかどうか。幸い長い渋滞もなく22時10分前に到着。六本木ヒルズの森ビルグループが建てたらしく通称、上海ヒルズ。2008年8月にオープンし、100階の展望台は世界一高い場所にあるという。ちなみに、世界一高い建造物であるドバイのブルジュ・ハリファ(160階建て)の展望台は124階の442mに対して、上海環球金融中心の100階展望台は474mとより高い。近くからビルを見上げると頂上付近が見えない。異様な高さだ。

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【白玉蘭劇場と馬戯城】

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昨夜に続いて今夜も上海雑技団鑑賞である。昨夜は白玉蘭劇場、今夜は馬戯城。地下鉄「上海馬戯城駅」の駅前に専用劇場があり、ドーム型の近代的で立派な劇場だ。チケットの価格も、白玉蘭劇場はVIP席で168元(事前予約&割引価格)だったのに対して、馬戯城はVIP席で340元(事前予約&割引価格)と約2倍の強気な設定だ。この馬戯城はネットでの評判が良く、加えてこの価格設定である。小生は期待を大きくして劇場に入った。中央の雑技スペースを取り囲むように観客席が配置されている。

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【小龍包天国とこだわりの中国茶芸】

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10時ごろ豫園商城に到着。既に肌が焼かれるような強い日差しだ。小龍包の老舗人気店「南翔饅頭店」へ早めに行って朝食代わりに小龍包を食らおうという算段だ。少し遅くなったと思いながら「南翔饅頭店」に到着すると、1階のテイクアウトコーナーにはもう長い列が出来ていた。店内で食べるため階段を上る。3階のレストランフロアにも列が出来ていた。比較的空いている食堂タイプの2階で食べることに。量が良く分からないので2人で4つの小龍包をオーダーする。蟹ミソ入り小龍包1つが20元(260円)だった。味は確かに美味しかった。モチモチな皮にたっぷりの肉汁が含まれており、それを酢醤油に付けて食べる。熱々の小龍包に夢中でがっついていると汗だくになった。しかし、注文し過ぎた。1つの蒸籠に8個も入っており、2人で4つ注文したので1人あたり16個。食べ終えた頃には喉元まで小龍包が埋まっていた。

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【活気溢れる上海に到着】

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最初は「ゴーゴーバーのない街か」と全くテンションが上がらなかったが、調べていくうち見所が多い都市であり、もともと訪れてみたかった場所であることを思い出し、ようやく一般の旅行客なみに気分が高まってきた。さらに、万博開催中で公安の活動が活発になっている中、なんとか夜の社会見学も敢行したいと思う。

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【旅の総括:屋台メシ】

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今回、記憶に残った屋台メシを書いてみる。
「バーミーナム」
スクンビットのソイ38に屋台が集まっており、ここで有名だというチャーシュー&ワンタン入りのバーミーナムを注文(50B)。卓上の4種類の調味料を入れて食べる。あっさりしていてもっとパンチがあっても良いと思った。滞在中、屋台の麺を食べることが何回かあったが、5年前にナナプラザ近くでJちゃんと食べた汁なし麺がいまだに忘れられない。

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【アユタヤで遺跡にどっぷり浸る】

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8:30にホテルを出て、BTSに乗ってVictory Monumentへ向かう。アユタヤ行きのバスがあるらしいが、ロータリーには無数のバスが止まっていてどれか分からない。とりあえず、ぐるっとロータリーを回ってみることにした。BTSの駅から一番奥まったところにミニバスが連なっているのが見えた。ピンと来た小生は先頭のバスに向かい、スタッフらしき親父にガイドブックのアユタヤのタイ文字を見せると「そうだ」と言う。アユタヤまで60Bなり。乗り込んで20分ほど待ち9:30に出発。4人しか乗っていない。ミニバスの商売は大丈夫かと勝手に心配になる。

高速道路下の下道をとばして、しばらくすると10分おきぐらいに停車し、その都度乗客が乗り降りする。1時間半後の11:00に「ここだ」と言われてバスを降りる。幹線道路のそばに大きなデパートが見えるが、それ以外は何もない寂しい場所だ。どうやらアユタヤの郊外のようだ。帰りに分かったのだが、ミニバスは現在アユタヤ中心部へ乗り入れていないとのこと。アユタヤに行かれる方は注意されたし。そこからトゥクトゥクで15分ぐらいで王宮跡へ到着。

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