【2011年7月ゴーゴーバー巡礼マニラ・エドコン】

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4日目の目的はマカティ中心部のグロリエッタやグリーン・ベルトなどのショッピングモールである。朝食を食べた後、ブルゴス近辺のホテルからタクシーでほど近いアヤラ・ステーションへ向かった。グロリエッタはあらゆるニーズに応えてくれそうな巨大なモール、グリーン・ベルトは植物をふんだんに配したお洒落な高級モールだった。

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グリーン・ベルトのそばにあるアヤラ博物館に入った。マニラ市民の入場料は150ペソ、それ以外は350ペソ、特別展の入場料が別途75ペソ×2人で、合計650ペソとけっこう高い。案の定、館内はがらがらだった。アヤラ博物館はフィリピンの歴史をなぞったジオラマが多数、時系列に展示されていて、それがとても面白かった。ただ、それ以外は骨董品などが陳列されていて詰まらない。

グリーン・ベルトは超高級レストランや各国の料理店などが入っており、選択肢が多い。しかし、どこも立地を反映して価格は高い。アメリカンな店に入って巨大バーガーを食べた後、マッサージ屋を探すもなかなか見つからない。歩き回ってようやく見つけたのがRustan’s Dept.にあったマッサージ屋。マッサージは1人1時間、690ペソと高かったが、上手くてとても満足できた。その後、暇を持て余したのでお茶してから、エドサ・コンプレックスへ行くことにした。

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(SM MakatiにあったFOREVER21)
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(AYALA MUSIUM)
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(緑豊かなグリーン・ベルト)

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MRTでアヤラ駅から2駅乗ってタフト・アベニュー駅へ。電車代は10ペソ×2人。タフト・アベニュー駅からエドサ通り沿いに歩くが、なかなか目的地が見えない。歩いているとJちゃんがここは治安が良くないと警戒を促される。うっすら汗をかいて500m以上歩き、ようやく『EDSA Int’l Entertainment Complex』に到着。ゲートをくぐり、セキュリティにカメラを預けて建物に潜入する。7店舗のゴーゴーバーが集まる夜遊びスポットである。

『Space Girl(スペースガール)』
20:20-21:00 SMライト120P×2
最初に入った店は中箱の『スペースガール』。時間帯が早いせいか客が少ない。ファラン1人に東洋人1人だけ。そのせいで寂しい印象の店内である。ソファーのBOX席に座る。ステージ前にスツールが並べられていて待機中の娘がたくさん屯していた。バーテンダーのいるカウンターの奥がステージというおもしろいつくりだ。残念ながら娘たちはあまり踊っていない。モニターにダンスの映画が流れてて、小生はそちらについ見とれる。音楽は北米ポップスや、なぜか邦楽のtrfやglobeが流れていた。ゴーゴー嬢の人数は多く、13人のグループが2つあり、しばらくするとステージ上が総入れ替えとなった。ゴーゴー嬢が多いだけに、小生は1~2人気になる娘を発見した。ドリンクはブルゴスより安くSMLが120ペソなのは嬉しい。残念ながら音楽もダンスも楽しめず店を出た。

『Casino Bar(カジノバー)』
21:00-21:40 ラムコーク143P + ジントニック143P
次は『カジノバー』へ入店。ステージ上は多数の娘たちが密集していてとても踊れそうなスペースはないし、実際余りおどってない。そして、驚いたことにさっきの店『スペースガール』と同じ選曲で順番も同じだった。同じCDを流しているのだろうか。『スペースガール』もこの店もDJ担当のスタッフが専用ブースにいるので、てっきり選曲しているのかと思ったが。15~16人のグループが2つあり、ここもステージは総入れ替え制。交代するグループが全員ステージに上がってから、交代されるグループが降りるというスタイルは『スペースガール』と同じだった。2グループをくまなくチェックしたが気になる娘はゼロ。ただし、太った中年コリア客を接客していたピーナ2人はキラーコンテンツ。1人は長身で色白の美女でバーファイン率が高そうだ。もう1人は幼い感じですごくかわいいピーナ。この2人がツートップだろう。客はその他、ファランやコリア2人組など7~8人。店のキャパシティに対して寂しい客入りだ。ここも音楽とダンスを楽しめず後にした。

『Bullets & Arrows’ Saloon(ブレッツ&アローズ・サルーン)』
21:40-22:10 SMライト120P + ジントニック143P
西部劇スタイルの内装。店はそこそこ広くステージは大きい。約20人がステージにいる。ここは古いロックばかり流して、娘たちもほとんど踊ってない。20人ほどのグループが2つあり、ゴーゴー嬢がとても多いだけに気になる娘は1~2人ほどいた。音楽は同じロックが繰り返し流れていて更にテンションが下がった。店内の客はコリアやファランなど6~7人ほど。珍しく中年フィリピン男性3人組が来ていて、若いピーナを隣に侍らせて鼻の下を伸ばしていた。早々に退散した。

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『Samba Night Club(サンバ・ナイト・クラブ)』
22:10-23:30 ジントニック143P×4
もう帰りたいと言うJちゃんを説得して『サンバ・ナイト・クラブ』に入店した。角にある店で、店内も小さいが、客がしっかり入ってて盛り上がっている。ステージ上に10人ほど、ステージ前のスペースに3~4人のゴーゴー嬢。店内のゴーゴー嬢は20人ほどか。美人ババエがいっぱい。気になる娘がたくさんいる。その中でも1人特別美人ではないが物凄く気になる娘がいて目で追わずにはいられない。何故か無性に惹かれる。何度も視線が交わったから向こうも気付いているはずである。ただ、こっちは女連れなので何も出来ない。来月の8月にも渡比の計画がある。8月はJちゃんに内緒でここに来てあの娘をバーファインしようかと、良からぬことを真面目に考える。オールドダンスミュージックの名曲やマイケルジャクソンなど盛り上がる選曲でここは楽しい。最後に当たりを引いて、たっぷりと楽しんで店を出た。

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(『EDSA Int’l Entertainment Complex』正面)
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